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美容皮膚科の施術によるトラブルとは

ここまで美容皮膚科で受けることのできる様々な施術についてご紹介してきました。

シミやシワ、美白、毛穴の開きや赤ら顔、たるみやくすみ、小顔や引き締めなど美容皮膚科ならありとあらゆる悩みに対応してくれます。

医療脱毛なら夏が来るたびに憂鬱だったムダ毛の悩みを解消してくれますし、タトゥーやケロイドなど深刻な症状にも治療が可能です。

これまで敷居が高かった美容皮膚科ですが、料金的にも以前よりも手軽に利用できるようになりました。

しかし、一方で美容皮膚科の施術によるトラブルも決して少なくありません。クリニックのアフタケアで治るものもあれば、修正が難しいケースもあります。

治療によるトラブルはもちろん一般的な医療の現場でも起こりうることですが、美容皮膚科の施術は受けなくてもいいものあり、トラブルを起こした時の後悔は大きくなります。

実際に美容皮膚科でのどのようなトラブルが報告されているのかご紹介します。

よくある失敗の例がレーザーなどでシミの治療を受けたのにかえってシミが濃くなった、また一時的には少なくなったがまた元に戻ったなどです。

レーザーでメラニンを破壊しきれていなかった場合、再発するのはよくあることです。

またレーザー治療の後に顔が真っ赤に腫れた、がざがさになって皮が剥けたなどということもあります。

これは治療後によくある経過なのですが、あまりにも炎症が激しい場合には早めに受診することをおすすめします。

これらのトラブルは残念ですが、時間とともに治る場合がほとんどです。しかし、トラブルの中には火傷や水ぶくれのようになって傷や色素沈着などが残ってしまうことがあります。

ハイドロキノンなどの強い成分による美白トラブルもあります。ハイドロキノンには肌がまだらに白くなる白斑のリスクがあります。

再生医療では肌の深層部に働きかけることでコラーゲンを増殖させ肌を再生させますが、盛り上がり過ぎて不自然になったという例もあります。

ダーマローラーに関しても顔に空いた穴がふさがらない、真っ赤になったままなかなか戻らないなどの声も聞かれます。

ケミカルピーリングも使用する酸の濃度が高かったのか、種類が合わなかったのか、炎症を起こす人が少なくありません。

このようなリスクはどのような施術を行う際にも起こりうることです。トラブルを避けるためには経験豊富な医師を選ぶことや事前に入念なカウンセリングや肌質のチェックを怠らないことが大事です。

一方で高い料金を払ったのに充分な効果が得られなかったという意見もあります。トラブルを恐れて効果の弱い治療法を選んだことで希望した結果が得られなかったということです。

肌への負担と効果というのは比例することが多く、さじ加減が難しいですよね。失敗例を含めて施術に関する情報を集めることや、どのようなリスクがあるかしっかり医師に確認することである程度トラブルを回避できると思っています。

また人によってはあまりに美容に執着し過ぎて依存してしまっている人もいます。美しくなることは素敵なことですが、外見が全てではありません。

美容皮膚科の施術でトラブルにあったらまずはクリニックに相談しましょう。クリニックできちんと対応してくれない場合にはまずは別のクリニックできちんとケアを行った上で、消費者センターに相談することもできます。

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美容皮膚科とプチ整形

タトゥーやケロイドなど深刻な症状にも対応できる美容皮膚科

以前、タトゥーを入れた芸能人が美容皮膚科でタトゥーを消す過程をブログにアップしていたのですが、記事の中でタトゥーをすることに警鐘を鳴らしていました。

若いときはファッションやその場のノリでタトゥーを入れても、結婚してから子供と海やプールに行きづらくなったり、周囲の保護者から白い眼で見られることがないとは言えません。

またタトゥーは彫師という呼ばれる人が行うのですが、この彫師は医療従事者ではありません。

感染症などのリスクが避けられず、先日は海外でタトゥー直後に海に入った男性が感染症で亡くなったことがニュースで取り上げられていました。

最近では過去に入れたタトゥーを消したいと美容皮膚科の門をたたく人も少なくありません。

しかし、必ずしもキレイにタトゥーが消えるわけではなく、跡がうっすら残ったり、治療に時間がかかる場合がほとんどです。

それでも医療の進歩により以前よりもわかりにくところまでタトゥーを消すことが可能になりました。

タトゥーの除去などをはじめ、ケロイドなの症状が深刻な場合にはどのような治療を受けることが可能なのでしょうか。

タトゥーのほとんどが青色で描かれていますので、タトゥーの除去には青色に反応するレーザーを使用します。

タトゥーは使われている染料、彫りの深さなどによっても治療方法や治療期間が異なります。

もちろん一度の治療で治るわけではなく、一般的に約半年以上にわたって定期的に治療を行わなければなりません。治療回数や治療期間はタトゥーの状態によって異なります。

例えばかなり本格的な和柄のタトゥーの場合、月に一度10回ほどの治療が必要となります。小さいタトゥーでも思ったより彫りが深かったり、濃い染料を使ったりしていることがありますのでレーザー治療の回数が増える場合もあります。

タトゥー除去の治療は通常のレーザーによる施術よりも痛みが強い場合があるので、基本的には麻酔クリームなどを塗って行います。

脂肪の少ない手首や足首などは、二の腕などに比べて痛みを感じやすいと言われています。

その他にもひどい火傷などによって起こるケロイドに悩んでいる人もいます。ケロイドは傷が治る段階で強く引っ張られたり、アレルギー反応がおこったりして肌が赤黒く盛り上がってしまう症状です。

ケロイドは自然に治りにくいため、できてしまった場所によっては皮膚科で治療を受けたいと考える人もいます。

ケロイドの治療は傷の度合いによって異なりますが、基本的にはレーザーなどにより傷を小さくし、平らになってから肌の赤みを除去します。

ケロイドがひどい場合にはケロイド部分を切除したり、皮膚移植をしたりする場合もありますが、美容皮膚科ではおもにレーザーで治療するのが基本です。

ただし、ケロイドの治療には時間がかかり、また再発してしまうこともしばしばあります。まずは経験のある医師に相談してベストな治療法を探すことから始めましょう。

確かにオシャレでかっこいいタトゥーですが安易に入れるものではありませんね。

日本人向けに開発されたライムライト!赤ら顔を改善してくれる

寒かったり、お酒を飲んだりすると顔が赤くなる人がいますが、それとは別に常に肌に赤みがある人がいます。

赤ら顔は毛細血管の拡張によって引き起こされることが多いのですが、悩んでいる人は少なくありません。

赤みの少ない軽度の人であれば化粧品を変えたり、肌に刺激を与えないようにすることである程度解消されますが、重度の場合美容皮膚科での治療がおすすめです。

赤ら顔を解消する成分としてはビタミンCが有効ですが、ビタミンC入りの化粧品を試してもなかなか症状が改善されないことが多いと思います。

美容皮膚科では赤ら顔に対してレーザー治療や光治療を行っています。今回はとくに効果の高いライムライトについてご紹介します。

ライムライトは欧米で開発された光治療の機械ですが、そもそもは欧米人のために開発されたものなので日本人の肌ではあまり効果が見られないケースもありました。

しかし、最近では日本人向けの機械が導入され、赤ら顔にもより高い効果を発揮しています。欧米人に比べて日本人はメラニンが多いため、肌への負担が多かったのですが日本人の肌に合ったライムライトを導入することで肌への負担は少なくなっています。

ライムライトはメラニンやヘモグロビンに働きかけ、肌の赤みやくすみなどに効果があります。メラニンはターンオーバーによって除去され、赤ら顔を作るヘモグロビンはライムライトによって数を減らすことができます。

最近ではライムライトでもスポット的に照射できるものもあり、正常なの肌への負担を最小限にすることもできます。

ライムライトの施術の流れをみていきましょう。まずは医師とカウンセリングを行い、洗顔でメイクなどを落とします。

顔全体にジェルを塗り、カメラのフラッシュのような光を連続して照射します。顔全体でショットの数は約80から100程度です。ぱちんぱちんという輪ゴムをはじくような痛みがあります。

施術後は顔が赤くなることもあり、また数日のうちにシミは黒く浮き上がってかさぶたになります。赤ら顔の場合は即時に改善されることもあるようです。

施術後一週間は日焼け止めなどで紫外線からの刺激を避けることが大事です。

治療の目安は4週間に一度のライムライトを5回ほど受けることでより確かな効果を感じることができるはずです。

ライムライトと併用することでさらに効果を上げることができるのがジェネシスやタイタンです。ライムライトとジェネシス、タイタンはターゲットとしている層が違います。

タイタンが最も深い層までアプローチすることができ、主にたるみの改善に用いられます。

ジェネシスはライムライトよりも深い部分で毛細血管がメラニンに働きかけますので、赤ら顔の症状によってはジェネシスを勧められることもあるようです。

なかなか自己流では改善の難しい赤ら顔ですが、色むらのない肌に憧れるならぜひ一度ライムライトをお試しください。レーザーよりもダウンタイムが短く、肌に負担がないのが嬉しいですね。

シミに効果絶大!ハイドロキノンとトレチノインは外せない

一昔前はガングロなどという言葉が流行り、若者はみんな真っ黒に日焼けしていましたが、現在は老いも若きも空前の美白ブームです。

私はアジアに住んでいたことがあるのですが、アジアでも色白を崇拝する傾向が強く、色が白いほど美人と思われています。

シミやくすみのない透明感のある肌は永遠の憧れですが、歳をとってくるとなかなかそうもいかないのが現実です。

シミやくすみを解消して美しい肌を取り戻すためにはわらをもつかむ思いですが、美容皮膚科で処方される美白クリーム、ハイドロキノンをご存知ですか。

ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれていて、シミの原因となるメラニンを破壊するだけではなく、将来的にシミを作る可能性のあるメラニン色素をも軽減してくれます。

美白成分としてはビタミンCが有名ですが、ハイドロキノンにはその10倍以上もの効果があると言われています。

またビタミンCはすでにあるシミには効果が弱いですが、ハイドロキノンは今あるシミにも効果を発揮します。

ハイドロキノンは海外では一般的な美白クリームとして使用されていますが、日本では使用方法が難しいため解禁となったのはごく最近です。

以前は医師の処方箋なしでは購入できませんでしたが、現在ではハイドロキノンを含んだ化粧品も流通しています。

ただし、濃度の高いものはやはり医師の診断のもとで使用した方が安全であることに変わりありません。

ハイドロキノンクリームは商品によって濃度が異なります。1%~3%はとくに問題ありませんが、4%~5%になると刺激が強く肌がぴりぴりしたり赤くなったりします。

ハイドロキノンを使用する際は直射日光を避け、日焼け止めを塗ることが鉄則です。またハイドロキノンはとても酸化しやすい成分なので冷蔵庫などに保管してください。

ハイドロキノンは長期使用することで部分的に白くなる白斑を引き起こすことが稀にあります。

ハイドロキノンと併用すると効果が高いトレイチノンというクリームもあります。トレイチノンを使うことで肌が全て剥け、強力なターンオーバーが起こります。

赤くなったり、かゆみや痛みを伴うことになりますので、医師の指示のもとで行うことになります。ただし、その効果は絶大で数カ月我慢すると肌が見違えるように生まれ変わるそうです。

ハイドロキノンに次いで最近人気が高まっているのがルミキシルです。ルミキシルはハイドロキノン同様に強い美白作用があります。

ルミキシルの特徴は長期間使用しても白斑にならないことやハイドロキノンよりも美白効果が高いことが挙げられます。

同じシミでも肝斑にお悩みの方にはトラネキサム酸がおすすめです。肝斑はレーザー治療などで取り除くことができません。

トラネキサム酸は飲み薬でメラノサイトの働きをブロックしてくれます。まずは医師に一般的なのシミなのか肝斑なのか診断してもらいそのうえでどのような塗り薬や飲み薬が効果的なのか判断します。

強い薬は効果も高いですが、その分使い方にも注意をしなければならないことをお忘れなく。

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